細田守監督が新作『未来のミライ』の韓国公開を控えて来韓を確定した。

細田守監督は２６日から２８日まで多様な来韓日程を通じて韓国の観客に会う予定。１０月、釜山（プサン）国際映画祭訪問以降韓国ファンの熱い関心に応えるためにもう一度来韓を決め、韓国ファンに対する格別な愛情を表わしたりもした。

細田守監督は２７日に予定された『未来のミライ』マスコミ試写会および記者懇談会の出席はもちろん、観客との対話（ＧＶ）、韓国メディアとのインタビューおよび番組出演などを通して韓国の観客と一層特別な時間を予定している。

２００７年『時をかける少女』から２００９年『サマーウォーズ』、２０１２年『おおかみこどもの雨と雪』、２０１５年『バケモノの子』まで韓国でも熱い反応を得ている細田守監督は「こんにちは。韓国の映画ファンの皆さん。細田守です。『未来のミライ』をたくさん愛してください。未来で会いましょう」と韓国語で挨拶を伝えたりもした。

『未来のミライ』は、両親の愛を一人占めしていた「くんちゃん」は妹の「ミライちゃん」が生まれてから変わった変化の中で未来から来た妹のミライちゃんに出会い、時間をこえたとても特別な旅をする話を描いたアニメーション。１月１７日公開予定。