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【社説】危機の韓国自動車産業、「高賃金-低生産性」のレッテルをはがさなければ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.24 13:08
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韓国のGM労働組合があさってストライキを入る。代議員など労組幹部240人が一日、月次休暇を取って行うストライキだ。理由は韓国GMの研究開発法人の分離決定に反対するからだ。「法人分離は結局、韓国事業を畳もうとすること」という主張を前面に出したものだ。当初ゼネストをしようとしたが、中央労働委員会が「法人分離は経営権を行使したことなのでストライキに正当性がない」と判断すると、「休暇ストライキ」をすることになった。

ストライキの口実は第1、2大株主である韓国GMと産業銀行がつくった。韓国GMは産業銀行まで背を向けるなど利害当事者を説得しようとする努力なしに株主総会を開いて法人分離を決め、産業銀行は5カ月前に法人分離の推進を知っていたにもかかわらず適切に対処できなかった。だからといっても韓国GM労組のストライキは支持を得難い。今、韓国自動車産業は総体的危機だ。2015年まで世界5位だった自動車生産量はわずか3年で8位に落ちた。高い賃金と低い生産性に完成車メーカーが国内を離れているためだ。韓国GMとルノーサムスンは国内で販売する一部の車種まで外国から輸入している。生産量が減って今年の完成車・部品メーカーでは1万個に近い雇用が消えた。これに耐えられなかった中小部品メーカーらは政府と3兆ウォン(約2977憶円)台の緊急資金支援の議論を始めた。

 
39万人を雇用する自動車産業が危機から抜け出すためには「高賃金-低生産性」というレッテルをはがさなければならない。だが、韓国GMが選んだストライキはこのような認識をさらに固めるばかりだ。例年行事であるストライキを通じて完成車業界の高賃金-低生産性が深刻化したためだ。今必要なのは生産性を画期的に高めようと労使が協力する姿だ。同じ資金を投じてより多くの車を作ることができれば、自動車メーカーが韓国を置いて他の国に行くわけがない。それでも労組が生産性の向上を蔑ろにしてストライキという勢力争いに没頭する限り、韓国GMの悲劇的事態は果てしなく繰り返されるだろう。

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