【時論】悲観と楽観の間に立つ韓国半導体(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.05 17:02
今からでも企業・大学・政府が韓国の未来半導体産業を脅かすこうした不利な環境を速かに改善する必要がある。まず、国内半導体企業は中国半導体企業との超技術格差を広げなければいけない。現在、韓国と中国のメモリー半導体の技術格差は2、3年に狭まっている。
2つ目、規模が小さい国内の半導体装備・素材・部品会社などグローバル競争力の確保が可能な事業分野に対し、最少投資でテストベッドを早期に構築しなければいけない。国内半導体企業と関連装備・素材・部品会社などが参加し、産業部の全面的な支援が要求される。