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GM韓国、群山工場閉鎖で…部品会社の数億円のロボットは処分?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.04 14:15
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先月4日午前、全羅北道群山(クンサン)のC社の工場。勤務時間だが、工場は静かだった。照明のスイッチを上げると、自動車部品製造用のロボット56台が姿を現した。韓国GMの準中型車両(ラセッティ・クルーズ)用部品加工設備だ。

C社はこのロボットを1台あたり6500万ウォン(約650万円)で購入したという。ロボットが製品を加工する時に加工の位置を決める補助用品(ジグ)を含めると1台あたりの投資額は約1億ウォンにのぼる。一部のロボットは包装用テープも除去していない新品だが、韓国GMが5月に群山工場を閉鎖したことで処分される状況だ。

 
同社のL取締役は「韓国GMと協議して購入したロボットなので責任を負ってほしいと伝えたところ、韓国GM側はロボット1台あたり450万ウォンで買い取ると返答した」と説明した。

売上高1000億ウォン前後だったこの工場の今年上半期の売上高は約20億ウォン。正社員180人だったこの工場で今は28人だけが勤務している。L取締役は「残りの人員の30%を年内に追加で削減するしかない状況」と語った。

自動車産業の土台となる部品会社の生態系が崩れている。産業研究院が自動車部品100社を対象に調査した結果、31社が上半期に営業赤字を出した。前年同期比の営業利益は半減(-49・2%)し、売上高(-3.8%)も減った。

これは国内自動車産業が沈滞した影響だ。国内自動車企業は2011年(465万台)から生産台数が減少(411万台、2017年)している。自動車企業の悪化した経営実績が自動車系列会社に広がり、1次→2次→3次協力会社の順に影響を及ぼしている。中小企業研究院のイ・ドンジュ企画調整本部長は「国際通貨基金(IMF)通貨危機から20年ぶりに中堅部品企業が倒産している」とし「自動車産業生態系の崩壊の兆候」と警告した。

韓国自動車産業は大企業を頂点にしたピラミッド式の構造であり、不況の波及力は大きい。垂直的な産業構造では自動車が咳をすれば中小部品社は「肺炎」になる。中小部品会社は研究開発(R&D)の代わりに自動車のR&Dに頼っているからだ。韓国科学技術企画評価院によると、韓国自動車産業のR&D投資で大企業が占める比率(87.72%、2016年)は7年前(82.74%)より5ポイント近く増加した。

産業研究院のイ・ハング研究委員は「垂直的な韓国自動車産業の生態系で自動車企業は損失の一部を下請け会社と分担するしかない」とし「部品会社が今のように原価計算書上の損益分岐点を合わせるのに汲々とすれば自動車産業の生態系が危うくなる」と懸念を表した。

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    2018.10.04 14:15
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    群山市のある工場の車両部品製造ロボット。韓国GM群山工場の閉鎖後に停止した。
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