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北中央通信「抑留日本人、人道主義原則よって寛大に許し追放」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.27 07:10
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最近、北朝鮮を観光目的で訪問して違法行為で拘束されていた30代の日本人男性が解放されたとみられ、日朝関係に新たな変数として働くのではないかと注目されている。

朝鮮中央通信は26日、「最近、日本人観光客として我が国を訪問したスギモト・トモユキが共和国の法に反する犯罪を犯し、該当機関に取り押さえられて取り調べを受けた」と明らかにした。また「共和国該当機関では、日本人観光客を人道主義原則に則って寛大に許し、共和国の境外に追放することにした」と伝えた。

 
これに先立ち、産経新聞など日本メディアによると、スギモト氏は滋賀県出身の39歳の映像クリエイターで、旅行目的で北朝鮮西部港湾都市の南浦(ナムポ)を訪問して当局に拘束された。朝日新聞はスギモト氏が南浦で軍事施設を撮影したことからスパイ容疑で取り調べを受けたと推定されると伝えた。

通信は、該当人物が具体的にどのような行為を犯してどんな法律に違反したのかなどに対しては言及しなかったが、日本メディアは中央通信が明らかにした人物がスギモト氏と同一人物である可能性が高いとみている。

中央通信はこの観光客を追放した時点については言及しなかったが、通信の報道発表時点が25日であることが明示されたことから、25日以降である可能性が高い。これは日朝関係に肯定的な変数として働くという分析だ。北朝鮮は最近、日本が拉致被害者問題の解決などに向けて対話を打診すると、歴史清算を主張して日本を圧迫してきた。

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