【グローバルアイ】「記者、あなた日本人なの?」 特派員が感じた韓日の温度差
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.02 09:13
東京での2回目の特派員生活、正式発令を受けて10日が過ぎた。先月末、羽田空港に到着したその日からソウルとは180度違う東京を新たに実感した。
事務室のある銀座まで思い切って乗ったタクシーでは日本観光の隠れた底力という「おもてなし」を実際に経験した。ソウルのタクシーで流れるラジオの騒音と運転手さんの電話通話に慣れているからだろうか。タクシーでは静かだったし、大きな旅行カバン3つを運びながらも運転手さんの親切は一寸の乱れることがなかった。7000円という大金が惜しくなかった。