釜山少女像に日本人3人の謝罪の手紙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 07:30
釜山市東区の日本領事館前に昨年末に設置された「平和の少女像」に日本人が花束と謝罪の手紙を置いていった。
釜山の市民団体「釜山ギョレハナ」によると、旧正月の先月28日、日本領事館前の平和の少女像に一通の手紙があった。手紙の表には「山本真也・明子」「笹倉千佳弘」という名前が見えた。日本人3人の名前と推定される。手紙の横には黄色のフリージアの花束が置かれていた。手紙にはハングルと日本語で「一人の人間として、哀悼の意を表します。一人の日本人として、謝罪します。誠に、申し訳ありません」と書かれていた。
この手紙は、少女像設置で韓日間の外交葛藤が深まり日本現地でも関連の報道が続いた後の先月28日、日本人観光客が置いて行ったと推定される。その間、少女像を訪れて写真撮影をする日本人は時々いたが、謝罪の手紙を置いて行ったのは初めて。