ボルトン補佐官「韓国高官、北朝鮮産石炭の起訴を含めて法に従い処理すると述べた」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.09 09:00
ボルトン氏はこの日、3日連続で放送に出演した。6・12米朝首脳会談以降、北朝鮮の非核化の進展状況が遅々と進まないと、北朝鮮に対するタカ派であるボルトン補佐官が前面に出撃したと分析される。ボルトン補佐官はこの日、放送インタビューでも「われわれが『最大の圧迫』と呼ぶ制裁を維持している」と強調した。
一方、米国務省はマイク・ポンペオ国務長官の4回目の訪朝が計画されていないと7日、明らかにした。ヘザー・ナウアート国務省報道官はこの日、ブリーフィングで「それ(4回目の訪朝)はわれわれが今いる所を先んじている。この時点でいかなる計画がなく、発表する旅行(計画)もない」と話した。だが、ナウアート報道官は「何が起きるかはっきりと予測はしない」として北朝鮮訪問の可能性は残した。