13年連続で「OECD自殺率最高」の韓国、今年は2番目に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.23 13:14
13年連続で経済協力開発機構(OECD)のうち自殺率が最も高かった韓国が今年2番目になった。国会自殺予防フォーラムによると、韓国は36のOECD加盟国のうち自殺率が2番目に高かった。自殺率が最も高かったのは10万人あたりの自殺率が26.7人のリトアニア。
韓国がOECD自殺率で2番目になった2005年以降初めて。しかし喜べることではない。統計を見るとOECD統計サイトに登録された韓国の自殺率は10万人あたり25.6人(2016年基準)で変化がない。韓国では一日平均36人、年間1万3092人が自殺している。その韓国が突然2番目になったのは5月30日にリトアニアがOECDに新しく加盟したからだ。