“日本のキム・スヒョン”坂口健太郎「体の中が空っぽだった時、韓国ファンから…」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.06 15:58
「ファッション雑誌にモデルとしてデビューしたときには今のように産業映画の主演を任されるなんて夢にも思っていませんでした。これからどんな自分になるのか分からないまま、ただこのまま進みたいと思っています。目標に向かってまっすぐ進むのもカッコいいですが、可能性を制限したくないんです」
11日に韓国で公開される日本のファンタジーメロ映画『今夜、ロマンス劇場で』(監督・武内英樹)を引っさげて来韓した演俳優・坂口健太郎(27)の言葉だ。4日、ソウル江南(カンナム)のとあるホテルで坂口に会った。
日本で2月に公開された『今夜、ロマンス劇場で』は、7週間で累積収入10億円を突破したヒット作だ。日本のトップスターでもある相手役の綾瀬はるかの人気も大きかったが、何より「健太郎マジック」が通じたという評価だ。