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中朝が新蜜月関係を誇示…習主席、年内に訪朝も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.21 08:51
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が1泊2日の中国訪問日程を終え、20日に平壌(ピョンヤン)に戻った。3カ月足らずの間に月例行事のように続いた3回の中国訪問を通じて中朝間の新蜜月関係を誇示した。

金委員長は前日の歓迎夕食会に続き、この日の昼食も習近平国家主席と夫妻同伴で共にした。習主席が金委員長の宿舎の釣魚台を訪れて送別昼食会をしたのだ。社会主義の兄弟国であることを強調する北朝鮮の指導者を格別に礼遇する儀典が今回も繰り返された。

 
金委員長はこの日午前には北京中国農業科学院内の農業研究所を訪問して40分間ほど視察した。人工光合成、新品種、水耕栽培など中国の先端農業技術を集約したところだ。北朝鮮の最大の懸案である食料問題を解決する農業改革推進と関係があるとみられる。午後には北京市軌道交通指揮センターを訪れた。北京の地下鉄や都市鉄道などを管理・統制するところだ。

金委員長が随行員を率いて中国経済を視察したのは、遅れている北朝鮮経済を建設するために中国の経験の伝授と支援が必要だという認識を表したと解釈される。

随行団に経済を総括する朴奉珠(パク・ボンジュ)首相や朴泰成(パク・テソン)労働党副委員長兼科学教育相が含まれたのも、今回の訪中目的の一つが経済協力にあるという見方を後押しする。2人は金委員長の過去2回の訪中に随行していなかった。朴泰成副委員長は5月にも労働党の幹部を率いて北京や浙江省などを12日間にわたり視察した。

習近平主席は前日の会談で「中国は改革・開放40年、自己革新を通じて発展した」とし「北朝鮮が国政の中心を経済建設に移したことを歓迎する。北朝鮮の経済建設と民生改善を支持する」と述べた。北朝鮮が改革・開放の道に出てくれば積極的に支援することを示唆する発言だ。

金委員長は在中北朝鮮大使館に寄って池在竜(チ・ジェリョン)大使ら外交官を激励した後、午後5時ごろ専用機のチャムメ1号で帰国の途に就いた。

金委員長の3回目の訪中は緊密な中朝関係を改めて外部の世界に印象づけた。これは金委員長と習主席の19日の首脳会談の発言でもよく表れている。習主席は「いかなる国際情勢の変化にもかかわらず、中朝関係の発展と対北朝鮮友好感情、社会主義北朝鮮に対する支持は変わらない」という「3大不変論」を展開した。今後の非核化および平和体制構築過程で後援者または保護の役割を続けるという意志を表したのだ。

金委員長は「両国関係が伝統的な関係を越えて東西古今に類例のない特別な関係に発展していることを内外にはっきりと誇示している」と述べた。金委員長が習主席を「非常に尊敬し、信頼する偉大な指導者」と表現した点も注目される。金委員長は、「大連で習近平主席に会った後から金正恩委員長の態度が変わった」というトランプ米大統領の「習近平背後論」も意に介さない雰囲気だ。

2人は20日の昼食会でも緊密な中朝関係を確認した。習主席は「中国は北朝鮮と共にさらに美しい未来を切り開こうと思う」と述べた。金委員長は「現在、朝中は家族のように親しい」とし「朝中関係を新しいレベルに引き上げることに全力を尽くす」と述べた。

中朝の密着は韓半島(朝鮮半島)の秩序が動く過程でしばらく続く見通しだ。北朝鮮は中国の支持と後援を背に交渉力を高めてより多くのものを得ることができる一方、中国は北朝鮮を通じて韓半島情勢が変化する局面で自国の立場を反映できるからだ。

中朝新蜜月のピークは習主席の北朝鮮答礼訪問になるとみられる。北京情報筋は「中国は習主席の年内訪朝を検討している」とし「実現するかどうかは米朝交渉の進展状況と関連している」と話した。

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