野党のソウル市長候補「慰安婦少女像、韓日関係を害するなら反対」
ⓒ 中央日報日本語版2018.06.05 10:25
野党・自由韓国党の金文洙(キム・ムンス)ソウル市長候補が慰安婦少女像に反対するという意見を出した。
金候補は4日、ソウルプレスセンターで外国人記者クラブを相手に会見し、「慰安婦少女像」に関する日本人記者の質問に対し「ずっと(慰安婦)少女像を作ってあちこちに設置するのは、歴史的に勉強するためならよい」とし「しかし韓日関係を害するためのものなら私は(設置に)反対する」と述べた。
特にソウル日本大使館前の少女像の撤去問題について「私が市長になれば誰が設置したのかをみて、日本大使館側と設置した当事者の対話の場を用意して判断する」とし「両国間の友好関係を前進させる方向で席を用意する」と答えた。