日本政府、「市内バス少女像」設置に「あってはならないこと」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.15 07:52
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平和の少女像が世界慰安婦の日の14日から9月30日まで151番(東亜運輸)バスに乗ってソウル市内を走る。このバスは牛耳洞(ウイドン)を出発し、安国洞(アングクトン)と崇礼門(スンネムン)を通過する。日本大使館付近の安国洞交差点を通過する時は慰安婦を扱った映画『帰郷』のOST「アリラン」が放送される。
バス会社がソウル市内のバスに少女像を設置したことをめぐり日本政府が「あってはならないことだ」と批判した。
菅義偉官房長官は14日、BSフジの番組に出演してこのように明らかにし、「国際約束は、お互いの政府が努力すべきだ。互いに約束に基づいて、実行に移していくことに尽きる」と主張した。