麗水市長「少女像設置で唐津市との35年間の交流が揺らがないことを願う」
ⓒ 中央日報日本語版2017.11.24 13:11
佐賀県唐津市が、姉妹都市関係にある全羅南道麗水市(チョルラナムド・ヨスシ)に対して「平和の少女像」の設置に懸念を示したことに関して、麗水市側は「少女像の設置と国際姉妹都市間の交流は別問題」と23日、明らかにした。
麗水市の朱哲鉉(チュ・チョルヒョン)市長は「市民と学生が誤った歴史を正そうと設置した『平和の少女像』で唐津市と麗水市の35年間の交流協力が揺らがないことを願う」とし「平和の少女像設置と慰安婦合意問題は国際姉妹都市間の交流協力とその出発地点が違う」と明らかにした。