日本共産党の志位委員長「対北制裁緩和も行動対行動の原則で」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.26 13:11
日本共産党の志位和夫委員長は25日、中央日報のインタビューで、北朝鮮の非核化について「非核化の実行は段階的に行われるべきであり、制裁緩和も『行動対行動』原則に基づいて段階的に進めなければいけない」と述べた。志位委員長は「非核化と同時に平和体制の構築があるべき」とし「北朝鮮の核開発の動機を解消すれば非核化は可能だろう」と強調した。志位委員長は最近、安倍首相に会い、「日本も対話による平和的解決に動くべき」と話すなど、強硬一辺倒の安倍政権の対北朝鮮政策に変化を促した。以下は一問一答。
--9日の安倍首相との会談で、北朝鮮の非核化案に関し、平和体制構築の包括的進行、「行動対行動」の段階的実施を提案した。