米不動産融資、海外投資資金で韓国系が最多
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.19 15:42
韓国系資本が米商業用不動産融資で目立っている。不動産に直接投資するよりも融資を通じて安定した利子収益を得ようという投資戦略だ。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)の17日(現地時間)の報道によると、4月中旬現在の米国不動産融資市場に流入した海外投資資金のうち韓国系資本の比率は21%にのぼる。2位のカナダ(12%)、3位の豪州(11%)を大きく上回る。市場調査会社プレキンによると、米国不動産融資市場のグローバル投資資金は昨年178億ドルと、2016年(108億ドル)に比べて65%も増えた。