日本では低調な「#MeToo運動」…「みんなで一緒に」#WeToo運動スタート(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.08 10:47
「被害者だけの声だけではだめです。共に行動を起こしてこそ社会を変えることができます」
韓国はもちろん、米国や欧州各国で性暴力被害事例を告白する「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)」運動が活発な中、唯一盛り上がりに欠けている国が日本だ。昨年5月、有名放送局の記者から性暴行を受けた事実を暴露したフリージャーナリストの伊藤詩織氏(29)以降、しばらく#MeToo関連のニュースがマスコミに登場したが、大きなムーブメントには至らず、徐々にしぼんでいった。そんな中、性暴力問題に対するこのような日本人の無関心に一石を投じ、運動への参加を促す「#WeToo(ウィートゥー)」運動が日本で始まったと毎日新聞など日本メディアが最近、報じた。性暴力問題は被害者の努力だけでは解決することはできないことを強調し、第三者の積極的な支持と実践を促す運動だ。