大統領補佐官「韓国の大統領が在韓米軍に出て行けと言えば従うべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.28 16:01
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の統一・外交・安保特別補佐官を務める文正仁(ムン・ジョンイン)延世大名誉特任教授が北朝鮮に対する米国の「最大の圧力」戦略に関連し「北はこれを核兵器廃棄のための道具と見なさず、体制を転覆・崩壊させようという敵対行為と見ている」と主張した。
文正仁氏は27日(現地時間)、民主平和統一諮問会議ワシントン協議会が主管した平和共感フォーラムでの講演でこのように述べ、「米国は北の問題を扱うために優先順位を明確にすべきだ。核問題にすべてを集中し、民主主義や人権は副次的にしなければいけない」と強調した。