<平昌五輪>韓国、「金8・銀4・銅8」目標達成の可能性は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.30 14:39
金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル8個で総合4位。大韓体育会が設定した2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の目標だ。開催国のメリットを生かし、2010バンクーバー冬季五輪(金6・銀6・銅2、5位)を上回る歴代最高成績を出すという計画だ。五輪を10日後に控えた30日現在、「8-4-8」プロジェクトの実現の可能性はどの程度か。
目標を達成できるかどうかはショートトラックにかかっている。男女を合わせて8個の金メダルがかかっているが、少なくとも2個、多ければ6個も可能と予想される。崔ミン禎(チェ・ミンジョン、20、城南市庁)と沈錫希(シム・ソクヒ、21、・韓国体育大)がいる女子チームへの期待が大きい。特に崔ミン禎は韓国の脆弱種目の500メートルでも強さを見せ、個人戦3種目(500メートル、1000メートル、1500メートル)すべてでメダルが期待される。代表チームの最年長キム・アラン(23、韓国体育大)もソチ五輪、世界選手権など経験が豊富だ。