新規原発の建設が白紙化…現在の24基から2030年には18基へ=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.15 13:40
新規建設の白紙化などで全体の発電のうち原発の比率が2017年の30.3%から2030年には23.9%に低下する。再生可能エネルギーの比率はこの期間に6.2%から20%に増える。産業通商資源部は15年間の電力需給見通しと設備計画を反映した第8次電力需給基本計画(2017-2031年)政府案を15日に発表した。この計画は今後、国会報告と公聴会、電力政策審議会を経て確定する。
政府は2030年の最大電力需要を100.5GWと予想した。2015年の第7次計画に比べ12.7GW(11%)減少した数値だ。成長率の鈍化とともにエネルギー管理システム(EMS)普及拡大などで効率を上げれば需要を減らすことができるという判断だ。