米「韓国製洗濯機のアンチダンピング関税は不当」WTO判定にも再度賦課
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.23 10:20
米国際貿易委員会(ITC)が韓国製洗濯機にアンチダンピング関税を課すことにした中で米国はこうした措置が協定違反という昨年の世界貿易機関(WTO)の判定をまだ履行していないことがわかった。
産業通商資源部が23日に明らかにしたところによると、昨年9月にWTOの紛争解決機関(DSB)は米国が2013年に韓国製洗濯機に課したアンチダンピング関税がアンチダンピング協定違反だと判断し、韓国が最終勝訴した。