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【コラム】積弊清算が復しゅう劇にならないためには=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.13 15:24
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退任直後、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が残した文章を読んでみた。盧武鉉財団「人が生きる世の中」のホームページにいくつか文章を載せた。自叙伝『運命だ』には、柳時敏(ユ・シミン)元保健福祉部長官が多くの遺稿まで溶け混ませた。「…私のせいでいろいろな人が受けた苦痛が大きすぎる。今後受ける苦痛もどれくらいになるか分からない。…悲しみすぎるな。生と死はすべて自然の一部分ではないか。すまないと思うな。誰も恨むな。…」

超然としたその心がかえって重い。氷のような冷静さは刃のように鋭い。ちりぢりに破れて散った夢を見てどれくらい挫折したのだろうか。恥かしい侮辱にどれくらい歯ぎしりしたことだろう。退任すると彼は圧迫に苦しめられた。

 
「彼〔李明博(イ・ミョンバク)大統領〕は就任したとたん、任期がまだ残っていた公共機関や公企業、文化・メディア分野団体の機関長を退かせた。所管部署や監査院、検察などすべての権力機関を総動員してそうした。…ついに私を狙った攻撃を始めた」。(『運命だ』より)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領も著書『文在寅の運命』にこのように書いた。「政治報復の開始は参加政府の人々に対する幼稚な裏調査だった。…本人にけちを付けられなければ周辺の人々を片っ端から捕まえたり絞り出したりし始めた」。盧元大統領は「私と個人的に懇意にしている多くの企業がすべて税務調査を受けた。そのうえ私がよく通っていた食堂まで税務調査を受けた」と伝えた。彼は「そのすべての調査の最終標的は盧武鉉だった」と書いた。

息子のノ・ゴンホ氏が関連した500万ドル(約5億6800万円)、夫人が受け取って使った3億ウォン(約3040万円)と100万ドルが公開された。鄭相文(チョン・サンムン)総務秘書官が大統領特殊活動費を引き出した12億5000万ウォンも明るみになった。

盧元大統領は「私はすでに抜け出すことはできないどん底に陥っています」と書いた。盧元大統領夫人がもらった時計はあぜ道に捨てていたと証言したいわゆる「あぜ道時計」事件は恥かしかった。李仁圭(イ・インギュ)元公職当時中央捜査部長は国家情報院が盧元大統領を恥さらしにするために工作したものと主張した。

このような手法は李明博(イ・ミョンバク)政府だけでない。朴槿恵(パク・クネ)政府は蔡東旭(チェ・ドンウク)検察総長の私生活を暴いて追い出した。大統領の記録物までひっくり返して、故人となった盧元大統領が領海を売り飛ばしたと責め立てた。盧派(盧武鉉支持者)は歯ぎしりするほかなかっただろう。


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