新駐中韓国大使「ロッテは投資失敗も原因」…THAAD関連発言で波紋
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.30 11:56
新任の盧英敏(ノ・ヨンミン)駐中韓国大使が29日、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による中国の経済報復に関し「農夫が畑を恨むことができないように、外部の環境が本人の意志で改善しなければ克服しようという自らの努力が先にあるべきだ」とし「外部の環境を企業に有利に、本当に悔しいことにならないようにするのは我々(政府)の役割だが、企業の立場では自ら努力しなければいけない」と述べた。
盧大使はこの日、外交部記者団との懇談会で「企業や現地の同胞が厳しい状況であるのは事実」としながらも「複合的な要因がある。(中国から)出る企業がある一方で入ろうとする企業もある」とし、このように話した。