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【グローバルウォッチ】トランプ大統領の発言は無視した方が良い(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.15 16:23
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最近、韓国を訪問した。私が韓国の仲間に伝えた意見は簡単だった。「米国大統領を無視しなさい」とのことだった。米国人である私が他の国の人に米大統領をおとしめるようなことを言うのが気楽ではないが、私のアドバイスは適切だと考える。文在寅(ムン・ジェイン)政府と韓国国民はトランプ大統領の衝動的できまぐれな歩みを無視し、原則を守る中で平穏を維持しなければならない。

トランプ大統領の話に行き過ぎた意味を与えれば、混乱をもたらすだけだ。トランプは文在寅政府が北朝鮮に対して「宥和政策(appeasement)」を展開しているとツイッターに書き込んだ。韓国の野党はトランプのツイートを文在寅政府の対北朝鮮政策が誤っているという根拠にした。だが、米外交・安保専門家たちと共和・民主党の人々はトランプの主張を非難した。他の民主的政府と同様に文在寅政府は発足時、可能なすべての選択を考慮した。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)時代に閉ざされてしまった南北間チャンネルの修復も考慮した。文在寅政府は関係の修復が北朝鮮にかかっているとのことも十分に認知した。

 
北朝鮮政権は韓国政府の提案を蔑視と無視で応じた。韓国政府の政策に想像力が足りなかったわけではない。イスラエル外交官で政治家のアバ・エバン(1915~2002)がパレスチナの人々に話したことをパロディにすれば「北朝鮮は機会喪失の機会を決して逃したことがない」と言える。文大統領と彼の支持者は挫折した。文大統領の政策は軌道修正を試みるほかはなかった。文大統領はベルリン演説で核問題が重要だということを強調した。望まない相乗作用(escalation)を防ぐための南北軍事会談の開催と南北離散家族の対面に対する北朝鮮の政策変化を提案した。このようなことを「宥和政策」と言えるだろうか。

対北朝鮮交渉に対するトランプの話も無視してもかまわない。彼はもう一回、ツイッターに「対話する時間は過ぎた」と書き込んだ。24時間も経たないうちに米国防長官がトランプの考えに背を向けるような発言をした。一言でいえば、米大統領は北核問題に対する米中合意、米国務・国防長官の対北朝鮮政策と衝突する立場を示した。このような状況だが、文在寅政府がトランプの発言にいちいち同意する必要があるだろうか。


【グローバルウォッチ】トランプ大統領の発言は無視した方が良い(2)

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