親日論争に巻き込まれた大邱寿城池、浦項九龍浦交差点(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.21 09:41
大邱(テグ)・慶北(キョンブク)で進められている一部の事業が親日論争に巻き込まれている。一部の事業では植民地時代を美化したという指摘が出ており、もう一つの事業では独立に貢献したとされる人物の親日行跡に疑いが提起されている。
民族問題研究所大邱支部(以下、研究所)は、大邱・慶北で進めている4つの事業が「反民族・親日歴史宣揚事業」と主張した。純宗皇帝御駕道記念事業、寿城池を築造した日本人「水崎林太郎」追悼事業、慶北浦項「九龍浦近代文化歴史交差点」造成事業、小南・李一雨(1870~1936)一家に関連した「李庄家記念事業」などだ。