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【コラム】中国は対北朝鮮石油カードを使うべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.24 16:26
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結局、中国は石油を最後のカードとして残すということだ。それよりも先の段階の措置が北朝鮮産石炭の輸入中断決定だ。北朝鮮の輸出の40%を占める石炭の輸出の道がふさがることは、間違いなく北朝鮮には深刻な打撃だ。中国としては国連安保理対北朝鮮制裁決議2321号に対する前例のない参加だ。安保理が定めた北朝鮮の今年の石炭輸出上限ラインは金額基準で4億ドル、物量基準で750万トン。しかし中国が北朝鮮産石炭の輸入中断を来年とその後にも続けるかは未知数だ。より重要なのは北朝鮮が石炭輸出の道をふさがれたという理由で素直に核・ミサイル開発を中断するかだ。おそらく北朝鮮は屈服しないだろう。

中国はワシントンの尋常でない雰囲気をよく読み取らなければいけない。北朝鮮が12日に移動式発射台から固体燃料で「北極星2」弾道ミサイル試験をしたことが、米国を極度に刺激した。トランプ大統領はこの問題が「非常に、非常に」深刻であり強力に扱うと宣言した。議会も連日、対北朝鮮超強硬措置を促している。超強硬措置には北朝鮮の核・ミサイル施設に対する先制打撃が含まれる。猟奇的な金正恩委員長と乱暴なトランプ大統領が向き合って衝突軌道を走る状況だ。

 
正常な思考回路がふさがった金正恩委員長がさらにどんな妄動をすれば、中国は最後のカードを抜くのだろうか。米国が北極型2に緊張するのには合理的な理由がある。北朝鮮のミサイル技術が一歩でも前進すれば、射程距離1万キロ以上となり米国本土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)の登場は時間の問題という判断だ。このためトランプ政権のネオ-ネオコンは先制打撃を真剣に考慮している。

先制打撃は戦争を意味する。中国はTHAAD(高高度ミサイル防衛)ばかり話すのではなく、対北朝鮮石油カードを取り出す時だ。まず北朝鮮に最後通告をし、3-6カ月以内に核・ミサイルを凍結しなければ、1カ月に5万トンまたは10万トンずつ北朝鮮への石油供給を減らせばよい。それでも北朝鮮が核・ミサイル開発で挑発を続ける場合、その時は対北朝鮮パイプラインを完全に閉めてしまうべきだ。

金永熙(キム・ヨンヒ)コラムニスト・論説委員


【コラム】中国は対北朝鮮石油カードを使うべき(1)

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