中国の宇宙崛起…8年後には宇宙ステーションを保有する唯一の国に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.09 09:24
「米国航空宇宙局(NASA)アレス3探査隊が火星を探査している間に砂嵐に会って緊急脱出する。隊員の生物学者マーク・ワトニーが遭難してしまう。探査隊は、ワトニーが生存しているはずがないと判断して火星を離れる。だがワトニーは劇的に生き残り、何とか生存している事実を地球に伝える。NASAはワトニーを救おうとするがその方法を見つけることができない。この時、中国のNASAともいうべき国家航天局(CNSA)が登場する。NASAは中国CNSAの宇宙補給船の助けを借りてワトニー救出に成功する」
昨年公開された米国空想科学(SF)映画『オデッセイ』のあらすじだ。映画の中の中国は米国と肩を並べる堂々たる宇宙パートナーだった。