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韓経:韓進海運3900億ウォン支援しても…大韓航空、7-9月期歴代最大利益

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.26 11:13
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大韓航空がことし7-9月期に歴代最大の営業利益を上げた。それでも韓進(ハンジン)海運への資金支援による損失が足を引っ張っていて残念だとの評価がある。

大韓航空はことし7-9月期の暫定実績(別途財務諸表基準)を集計した結果、売り上げ3兆568億ウォン(約2815億円)、営業利益4476億ウォンを記録したと25日、公示した。昨年同期に比べて売り上げは4.7%、営業利益は34.9%それぞれ増えた。営業利益はこれまで最大だった2010年7-9月期4165億ウォンを24期ぶりに更新した。

 
当期純利益も4280億ウォンで歴代最大を記録した。昨年の当期純損失が5103億ウォンだったことを勘案すれば注目すべき成果だとの評価だ。しかも、ことし7-9月期にはグループ系列会社の韓進海運に対する資金支援で約3900億ウォンの損失が反映された。

韓進海運の損失を挽回したのは為替レート効果おかげだ。ウォン高に伴う外貨換算利益は6386億ウォンと集計された。また、原油安のおかげで油類費を昨年同期より1300億ウォンほど削減した。このほかに、昨年の中東呼吸器症候群(MERS)基底効果で国際線旅客輸送量も増えた。

だが、雰囲気は低迷している。韓進海運問題で財務状態に対する業界の懸念が続いているからだ。大韓航空が今月初めに1年満期1500億ウォン分の社債発行に向けた機関投資家対象の需要予測で売却が全量不発になったのも韓進海運リスクのためだ。大韓航空はことし1~9月における韓進海運関連の損失を計8251億ウォンとして会計に反映した。大韓航空関係者は「韓進海運関連の損失は7-9月期を最後にすべて出し、今後追加支援はない」と述べた。

大韓航空は韓進海運リスクで悪化した財務構造を改善するために近く永久債を発行する計画だ。幸い7-9月期に資本が増えて負債比率は1100%台から917%へと低下した。

韓進海運によって打撃を受けたのは大韓航空だけではない。陸上運送系列会社(株)韓進の信用格付けも今月24日、A-からBBB+に落ちた。

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