韓経:クルーズ観光客を誘致する日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.07 10:52
世界2位のクルーズ海運企業、米ロイヤル・カリビアン・クルーズが2018年に世界最大級の遊覧船を日本航路に投入する計画だと、日本経済新聞が6日報じた。日本政府は観光客を誘致するためにクルーズ乗客を対象にビザ免除プログラムを運営するなど、クルーズ船の寄港を積極的に推進している。
同紙によると、ロイヤル・カリビアンは熊本県を世界最大オアシス級クルーズ船の寄港地に決め、中国、上海、香港、シンガポールなどと連結する計画だ。このため今年と2018年にオアシス級クルーズ船をそれぞれ導入し、このうち1隻を日本航路に投入する。オアシス級クルーズ船は約5400人を収容できる22万トン級で、船内には公園や娯楽施設、大型劇場などがある。