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【社説】韓国がユーラシア協力の促進者の役割を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.12 16:28
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欧州とアジアを包括するユーラシアは地球村の面積の36%を占め、世界人口の70%が居住する世界最大の大陸だ。米国の戦略家ズビグネフ・ブレジンスキー氏は「ユーラシアを支配する者が世界を支配する」と述べた。欧州とアジアの協力に世界の運命がかかっているといっても過言ではない。誰が果たしてユーラシア協力の促進者の役割をするのだろうか。

「21世紀のユーラシア戦略とビジョン」をテーマに先日ソウルで開催されたJグローバル・チャタムハウス・与時斎フォーラムは、アジア・欧州間の連結性(connectivity)の意味を探り、ユーラシア協力案を模索する意味深い場だった。北東アジアの核心3カ国である韓国・日本・中国はもちろん、英国・フランス・ロシアなど欧州から来た政治家と学者、官僚は一斉にユーラシア協力の重要性を強調した。中国の一帯一路政策とロシアの新東方政策、韓国のユーラシア・イニシアチブなどを結びつけ、気候変動により新しく開かれる北極航路を積極的に活用するべきだという意見で一致した。

 
しかし島のように孤立した北朝鮮の核問題とブレグジット(英国の欧州連合離脱)で確認された新孤立主義とポピュリズムがユーラシア協力の二大障害ということが、出席者の共通した認識だった。北朝鮮核問題の深刻性と解決の緊急性に対しては同意しながらも、対応策と解決法ではそれぞれ考えが違った。北朝鮮が核を放棄しなければ制裁と孤立のために結局は金正恩(キム・ジョンウン)政権が崩壊してしまうため忍耐心を持って待つべきだという賈慶国・北京大国際関係学院長の主張が目を引いたが、すぐに忍耐心を発揮した結果が昨今の状況だという反論に直面した。新孤立主義やポピュリズムは米国や英国だけの現象ではないため各国の政治的リーダーシップが重要だということには異論がなかった。

ユーラシア協力の具体案に関する合意はなかったが、その重要性とともに中国やロシアのような大国でない韓国がその促進剤の役割を果たせるという共感が形成された点は今回のフォーラムの貴重な成果だ。

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