引退を控えている韓国人 老後生活費に対する違いすぎる「理想と現実」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.16 15:44
「予備引退者」らは退職後の「豊かな生活費」として月288万ウォン(約26万円)を望んでいるが、引退者の実際の生活費は月平均190万ウォン水準であることが分かった。
サムスン生命引退研究所は国民の退職準備の現況と引退後の生活などを調査・分析した「韓国人の退職準備2016」を発刊したと12日明らかにした。25~74歳の2271人(非引退者1771人、引退者500人)を対象に財務・健康・活動・関係領域にわたり調査した結果を入れた。この結果、韓国人の引退準備指数は56点だった。引退準備指数を「危険」(0~50点未満)、「注意」(50~70点未満)、「良好」(70~100点)で区分したが「注意」水準にとどまった。