北朝鮮のSLBM、最大2000キロ飛行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.25 10:42
北朝鮮が24日、東海(トンヘ、日本名・日本海)上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM、北朝鮮名・北極星1号)を発射し、SLBMは500キロほど飛行して日本の防空識別圏(JADIZ)に落ちたと、韓国合同参謀本部の関係者が述べた。
北朝鮮はこの日午前5時30分、咸鏡南道新浦(シンポ)沖でSLBM1発を奇襲発射した。合同参謀本部の関係者は「韓米連合訓練の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)演習(8月22日-9月2日)を口実に、韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張を高めようとする武力示威をしたとみられる」とし「今年の2回のSLBM試験発射に比べ、今回は技術が進展したと分析される」と述べた。