주요 기사 바로가기

北、SLBM発射実験失敗にも…米国に「韓国になぜミサイル売るのか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.30 15:58
0
北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に失敗したことが推測されるなか、韓国政府は30日、国連安全保障理事会決議違反であることを表明しながら関連動向を鋭意注視していると伝えた。これに先立ち、韓国政府は東海(トンへ、日本名・日本海)上でSLBM保護カプセルの残骸が発見されたことを明らかにし、北朝鮮がSLBM発射実験を強行したものの失敗したとみられると明らかにしていた。

これに関して、韓国国防部のキム・ミンソク報道官は30日の定例ブリーフィングで「北朝鮮はいかなる弾道ミサイルも開発したり試験したりできないように国連安保理決議案で決められている」と述べた。キム報道官は「北朝鮮のSLBM発射に関連した内容は申し上げられない」としながら「どちらにしても北朝鮮はSLBM開発試験を継続している」と述べた。統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官も同日のブリーフィングで「韓米当局は関連動向を鋭意注視している」と明らかにした。

 
北朝鮮は30日午前の時点でSLBM発射実験関連については言及を自制している。その代わり、29日の労働党機関紙「労働新聞」は、米国が韓国に新型ミサイル「ハープーン」を販売することにしたことについて「同族を争いに追いやる犯罪」と非難に出た。米国の新型ミサイル「ハープーン」は、艦艇はもちろん地上目標物も攻撃することができるうえ、射程距離もこれまでの倍となる248キロで、北朝鮮全域が射程圏内に入る。

北朝鮮は12月11日の次官級南北当局者会談を控えた30日、対南宣伝メディア「わが民族同士」を通じて韓国を非難した。韓国軍の西部地域における野戦整備支援センターの開所および野外戦術訓練を「南北関係改善を遮断する汚い凶悪さの発露」と誹謗しながらだ。同メディアは「関係改善の意志を実質的に示さなくてはならない」と要求した。これに対して、統一部の鄭報道官は「北朝鮮も不必要な緊張をあおるようなまねはしないでもらいたい」と応酬した。韓国政府関係者は「南北当局者会談を控えて主導権を握るための戦略と考えられる」として北朝鮮の非難を一蹴した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP