13対70と潜水艦は劣勢だが…5年後には韓国もSLBM保有
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.12 10:12
崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長が12日午前、スカパロッティ韓米連合司令官と会談する。北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)脅威に対する韓米連合対応策について議論するためだ。韓米がこのように緊迫した動きを見せるのは、潜水艦が持つ威力のためだ。
キム・ジョンデ月刊D&Dプラス21編集長は「1957年に旧ソ連が軍事衛星スプートニク号を打ち上げると、3年後に米国は原子力潜水艦を実戦配備した」とし「その後、双方は世界どこでもお互い攻撃できる原子力潜水艦で核抑止力を維持するほど、潜水艦は戦略武器と考えられた」と説明した。いくら徹底的に監視しても潜水艦はひとまず水中で潜航すれば、どこに移動するのか発見するのが非常に難しい。このため世界各国は最近、潜水艦戦力を増強している。