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韓経:【取材手帳】トヨタがKCONを後援する理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.27 09:35
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「VIPチケットの購入に必要な800ドルを貯めるために6か月間、とにかくアルバイトをした。K-POPスターを見ることができて幸せに思う」。

24日午後5時(現地時間)、米ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャルセンターで会った14歳の少女エイミーさんは笑顔で語った。この日開かれたCJ E&M主催の「KCON2016」行事までまだ2時間も残っていたが、全く退屈ではないという表情だった。

 
コンサートのチケットは平均120ドルだが、これより約7倍高い800ドルのVIPチケットを購入すればファンミーティングもあり、一緒に写真も撮影できる。舞台から最も近い席を確保でき、アイドルが流す汗まで見える。全体観客2万人のうち1%だけが享受できる。このVIPチケットはオンラインに出るとすぐに売り切れた。

一度に2万人が集まる最大韓流文化行事のKCONで最も大きな広告効果を享受する企業は日本のトヨタ自動車だ。この日も展示場の入り口前の最もよい位置で会社を広報した。最も多くの金額を後援するためだ。CJ側は「初期に事業性が不確かで韓国企業が付かず、トヨタ自動車の後援を受けることになった」と述べた。

今年で5回目を迎えるKCON事業は2012年6月ごろ、約10人のタスクフォース(TF)で始まった。李在賢(イ・ジェヒョン)CJ会長がグローバルコンベンションチームの名前まで決め、毎年100億ウォン(約9億円)の投資を指示したという。キム・ヒョンスCJ E&M局長は「当初はこれが『興行』になるのか誰も分からなかった」とし「初年度の公演では数十億ウォンの赤字を出した」と話した。

この日の公演費用は約50億ウォンかかった。CJの関係者は「全席が売れたが、1000万ウォンくらい残る」と話した。利益率は0.2%にすぎない。専門経営者が最高経営責任者(CEO)なら5年間もお金にならない事業に数百億ウォンを投資できただろうか。

この日、公演会場のボックス席ではKOTRAが主管したネットワーク行事が開かれた。米国で映画と音盤事業に資金を出す投資家をもてなす場だった。中小企業の製品の展示会と輸出相談会も開かれた。アクセサリーとUBSメモリーにK-POPスターの写真を入れて一つ30ドルで売った。一般製品より3倍以上高い価格だが、準備した1600個がすべて売れた。収益はすべて中小企業が手にした。

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