米利上げは目前? 7月説優勢(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.02 10:47
現地時間先月30日、米ニューヨーク州北部のオレンジバーグカウンティにある生活家電用品ショップ「ロウズ」の進入路。働く人を求めるという大型求人広告が登場した。
ショッピングモールのどこに言っても目に付く求人広告は最近の米国経済の断面だ。4月の失業率は5.0%で完全雇用水準まで下がった。新規雇用16万件が経済分析家のショックを起こしたりもした。だが経済が完全雇用に近づいた時の雇用創出規模減少は自然だという解釈がより力を増している。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長も昨年末「これからは毎月新規雇用が10万件なら労働市場に新たに入ってくる人材を十分に吸収できる」と話した。