「米国大統領、誰がなっても保護主義の声大きくなる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.25 15:07
「米国大統領選挙で誰が当選しようが保護主義の声が大きくなるだろう」
東アジアの専門家であるジェラルド・カーティス米国コロンビア大学教授は24日、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで開かれた世界経済研究院〔司空壹(サゴン・イル)理事長〕の招待講演で「ヒラリー・クリントン氏が大統領に当選するとしてもドナルド・トランプ氏が叫んでいた反移民、反自由貿易、孤立主義に対する声が継続して出てくる」としながらこのように話した。彼は「(米国内で)保護貿易に対する要求が高まれば、韓国も影響を受けるため、在韓米軍費用の問題についてのイシューは続くだろう」とつけ加えた。