人工知能企業のM&A、サムスンがいつのまにか世界ビッグ4に(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.01 15:54
IoTにも熱い視線を送っている。AIをベースに生活の中の事物を有・無線ネットワークでつないで情報を共有することができる。例えば、ユーザーの日常に合わせて洗濯機や暖房を自動で調整して作動させ、誕生日パーティを開けばAIがこれを認識してそれに合う照明や音楽を準備することもできる。
サムスン電子は研究開発(R&D)を拡大して、AIスタートアップに対する投資を今後も拡大していく予定だ。サムスン電子のイ・インジョン無線事業部副社長は先週、ブルームバーグとのインタビューで「すべての可能性に扉を開きつつ、AIやソフトウェア(SW)部門でM&Aの対象を積極的に探している」とし「AIは選択ではなく必須」と述べた。