朴大統領「常に虚しさ残るのが現実政治」…政界を批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 15:52
朴槿恵(パク・クネ)大統領が21日、「いつも選挙では国民のために最善を尽くすというが、常に虚しさが残るのが現実の政治であるようだ」と述べた。
朴大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で首席秘書官会議を主宰し、「現在、選挙によって法案の通過など多くの急ぎの件が止まって放置されている。選挙期間に止まる3、4カ月間、国民のために政界と国会が何もできず、ただ各自の政治だけしていれば、その分だけ失われた時間になるだろう」と述べ、政界を批判した。