前途暗い日本経済、輸出まで腰折れ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.19 08:51
日本経済の内外に暗雲が立ち込めている。内需不振で昨年10-12月期の経済成長率がマイナス(年率基準マイナス1.4%)に転じたのに続き、経済復活の牽引役をしていた輸出までが揺らいでいる。円高まで重なって輸出展望は一層暗くなっている。
日本の財務省は1月の輸出が前年同期比12.9%減少した5兆3516億円と集計されたと18日明らかにした。市場予想値(マイナス11.3%)と前月(マイナス8%)よりも大幅に減少して輸出額は4カ月連続で減った。減少幅では2009年10月(マイナス23.2%)以降、6年3カ月ぶりに最高値だ。