北朝鮮、発射台から150メートルの工場で組立て…装着までロケット確認難しく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.29 11:13
北朝鮮が4回目の核実験(6日)に続いて長距離ロケットを発射する動きを見せると、韓国軍と情報当局が精密監視に入った。
国防部のキム・ミンソク報道官は28日、「北の長距離ミサイル発射の兆候を鋭意注視し、観察している」と述べた。観察対象は平安北道鉄山郡(チョルサングン)東倉里(トンチャンリ)「西海(ソヘ)衛星発射場」だ。
日本の共同通信も日本政府の当局者を引用し、「東倉里発射場一帯で人と車両の動きが活発」とし「北朝鮮が早ければ1週間以内にミサイルを発射する可能性がある」と報じた。