「韓国で1位になれば世界で1位…だからソウルに今年初の出張」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.13 09:35
最高経営責任者(CEO)の新年最初の行動はニュースだ。会社が関心を持って投資を集中する所というメッセージと解釈されるからだ。創立100周年を迎えたBMWのCEOは今年最初の公式日程として11~12日の韓国訪問を選んだ。昨年5月にBMWの過去最年少CEOとして就任したハラルド・クルーガー会長(51)が主人公だ。
クルーガー会長は11日の記者懇談会で、「昨年BMWは過去初めて世界販売台数が220万台を超えた。こうした成功にBMWコリアが重要な役割をした」と話した。彼は「韓国で1位になれば世界1位になれるという確信を持っている。韓国の重要性は年を追うごとに大きくなっている」と付け加えた。