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LG化学、史上最大のESSバッテリー契約…スマホ9000万台を同時に充電できる容量

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.17 15:46
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バッテリーを新成長動力に据えて根気よく技術を磨いてきた具本茂(ク・ボンム、70)LG会長の執念が実を結んでいる。LG化学が史上最大規模の「エネルギー貯蔵装置(ESS)」バッテリー契約を獲得した。ESSは、深夜や料金が安い時間に電力を生産して保存した後、需要が高い昼間に供給する装置でエネルギー産業の麒麟児として注目を集めている。

LG化学は16日、世界1位のESS企業である米AESに少なくとも1ギガワットアワー(GWh)規模のバッテリーを2020年まで供給することにしたと明らかにした。今回の契約1件で、LG化学は世界各国で構築されているESSバッテリー容量(917Mwh)を一気に越える物量を確保した。

 
この容量は、10万世帯・40万人以上が一日に使用できるESS装置を作るのに活用することができる。また、この容量は電気自動車の場合なら5万台、スマートフォンなら9000万台を同時に充電することができる規模だ。LG化学が手にする売上は5000億ウォン(約519億円)前後となる。会社関係者は「今後、ESS構築作業により、バッテリーの供給規模が2~3倍以上拡大する可能性もある」とし「売上高も数兆ウォン台に増えるかもしれない」と期待した。

業界では世界1位のESSメーカーと1位のバッテリーメーカーが提携したという点に意味を見出している。AESは、2000年代初頭、2次電池を活用したESSを初めて導入して商業化させた同分野の先駆者だ。LG化学は、市場調査会社ナビガントリサーチの評価で世界1位の技術力を認められた。

元々ESS業界では電気自動車用のバッテリーを利用してきた。ESS専用のバッテリーがなかったためだ。それを看破したのがLGだった。具会長の指揮の下、ESS市場の可能性をにらんで投資を続け、2013年忠清北道梧倉(チュンチョンブクド・オチャン)に世界初の専用生産設備を構築した。

このような努力にAESが動いた。AES役員がLG化学の梧倉工場と大田(テジョン)技術研究院を相次いで訪問し、生産力量と技術力を入念に調べた。LG化学関係者は、「AESは、我々が初めてバッテリー専用の生産ラインを構築し、エネルギー密度・出力など細部仕様を改善することができる能力を備えている点を高く評価した」と述べた。

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    2015.12.17 15:46
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    LG化学が開発したエネルギー貯蔵装置(ESS)専用バッテリーを格納する設備。(写真=LG化学)
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