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解任説の朴正川が健在、北朝鮮の逆工作?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.09 10:12
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◆朴正川ハプニング、なぜ発生したのか

可能性は大きく3つある。まず、情報当局の関係者は北朝鮮が朴正川解任を翻意したと主張した。北朝鮮は地雷事件以後の8・25合意を内部で「8・25大捷」と呼んでいる。韓国が屈服したと宣伝している。したがって韓国の砲射撃に対応できなかった責任を問うて金正恩が即興的に朴正川解任決定をしたが、後に覆したというのが国家情報院側の説明だ。最前方火力を担当した朴正川の役割に対して情状を参酌したということだ。ある関係者は「朴正川を解任する場合『大捷』という北の主張と矛盾する側面があり、決定を翻した可能性がある」と分析した。

 
2つ目の可能性は国家情報院に対して北朝鮮が逆工作をした可能性だ。韓国政府の判断を混乱させるために偽りの情報を流したということだ。朴正川の健在を後ほど報道を通じて見せることで、情報機関の信頼性を墜落させた。最近、南側メディアが黄炳瑞(ファン・ビョンソ)の失脚を提起すると、メディアに登場させたこともある。

国家情報院の外部では国家情報院が対北朝鮮情報公開に焦りすぎているという診断もある。高麗大の南成旭(ナム・ソンウク)教授(北朝鮮学)は「北の逆工作にもてあそばれる場合、後遺症が少なくない」とし「対北情報の特殊性上、関係部処との調整を経るなどもう少し慎重な接近が必要だ」と述べた。世宗研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長も「国家情報院は対北情報を局面転換に利用するという誤解が生じないようにするべき」と述べた。

◆朴正川とは誰

金正恩体制の発足当時、中将(星2つ)を付けて登場し、側近として注目されたが、その後、降格と昇進を繰り返した。2013年4月に上将(星3つ)に進級したが、1年後の昨年4月に中将に降格された。1カ月後にまた上将になったが、10カ月後には少将(星1つ)に落ちた。8月に金正恩が緊急招集した労働党中央軍事委非常拡大会当時は大佐階級章を付けて登場した。10月10日の労働党創建70周年記念閲兵式当時は姿を現さなかった。


解任説の朴正川が健在、北朝鮮の逆工作?(1)

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