「韓日米、慰安婦問題に緊急性感じている…今年が突破口開く機会」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.05 11:10
--年内に解決できると思うか。
「両国関係において長期間にわたり争点となってきた懸案であるだけに、この問題はカレンダーに合わせて処理することではない。段階別に以前のものなどを確認し、より大きな信頼、より大きな確実性を作り出すことが重要だ。これは何を意味するかといえば、日本の立場では(新しい)合意がある場合、それが(最後という)確信を持たなければならず、『恒久的合意(enduring agreement)』でなければならない。日本としてはこの(慰安婦)問題が永遠に再発する試練(challenge)があってはならない。一方、韓国の立場で見れば、日本の謝罪表現に誠意が込められているという韓国国民の『信頼(faith)』があるべきだと私は考える」