주요 기사 바로가기

米・中間の韓国外交、より大きな南シナ海問題が宿題

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.04 07:58
0
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は3日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の公式日程がないと明らかにした。2カ月間ほど慌ただしく動いた韓国外交も一息ついた。

秋の外交の始まりは韓中首脳会談(9月2日)だった。後に続いた韓米首脳会談、韓日中3カ国首脳会談、韓日首脳会談は、北東アジアの外交地形を不安定から安定に再配置することが主眼点だった。薄氷を踏むような日程の結果は悪くなかった。

 
韓中首脳会談の後、両国は「安保理決議を遵守すべき」という警告を北朝鮮に送り、北朝鮮は挑発なく労働党創建70周年記念日を済ませた。韓米首脳会談では北朝鮮の核問題に対する共同声明が発表された。ペンタゴン(米国防総省)訪問などを通じて米国に広まっていた韓国の中国傾斜論を緩和したのが最も大きな成果だ。韓日中3カ国首脳会談を再開した主催国として遠心力で遠ざかる3カ国を結びつけた。その結果、安倍晋三首相が韓国を訪問し、3年6カ月ぶりに韓日首脳会談も開かれた。

高麗大の金聖翰(キム・ソンハン)国際大学院教授は「3カ国首脳会談の再開などを通じて韓国が北東アジア地域の緊張緩和に寄与できるという点が、国際社会で認められることになった」とし「その間、韓日米3カ国協力を揺るがした韓日関係がある程度は正常化しただけに、韓日米安保協力もまた強化しなければいけない」と述べた。

しかし秋の外交の収穫に酔うのはまだ早い。韓国の秋の外交が北東アジアを舞台にした主要国との2国間関係に注力したとすれば、今からはよい広い舞台での多者外交が待っている。15日が「初冬多者外交」の始まりだ。主要20カ国・地域(G20)首脳会議談(15-16日、トルコ)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(18-19日、フィリピン)、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3首脳会議・東アジア首脳会議(21-22日、マレーシア)などが続く。

韓日首脳会談という大きい峠を越えた韓国だが、多者舞台も難題が多い。目の前には南シナ海問題がある。韓米首脳会談後の共同記者会見では、オバマ米大統領が「韓国が声を出さなければいけない」という程度の間接的な圧力で終わったが、多者舞台では違う雰囲気が演出されることも考えられる。

APEC首脳会談と東アジア首脳会談(EAS)には米国と中国が同時に参加する。ここで南シナ海問題が浮上する可能性が高い。

峨山政策研究院のイ・ジェヒョン研究委員は「米国・中国はもちろん東南アジア国家が参加する中で南シナ海問題が議論されれば、韓国は難しい状況になるかもしれない」とし「現在の韓国の立場は誰も満足させられない可能性もあるだけに、あらかじめ細かく戦略を立てる必要がある」と述べた。

韓日中3カ国首脳会談で合意した3カ国自由貿易協定(FTA)と東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期推進も多者会議の課題だ。RCEPはASEANで初めて構想をしただけに、これらの国の協力が必要だ。ASEANプラス3会議に韓日中首脳がともに出席する場合、ソウルで開催された3カ国首脳会談の続編となる。中国はASEANプラス3に李克強首相が出席する。多者会議期間中に韓日首脳会談が再開されるかどうかも関心だ。NHKは3日、安倍首相が朴大統領との首脳会談当時、「国際会議などの機会を通じて議論を継続したい」と述べた、と報じた。韓日関係だけでなく日中関係にも関心が集まる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米・中間の韓国外交、より大きな南シナ海問題が宿題

    2015.11.04 07:58
    뉴스 메뉴 보기
    朴槿恵(パク・クネ)大統領
    TOP