「米中関係悪化すれば韓国が努力しても均衡点探すこと難しく」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.30 09:22
韓中日首脳会議が来月1日ソウルで開かれる。3年半ぶりだ。日本軍の慰安婦問題など過去の歴史の認識などをめぐり摩擦を生じさせてきた北東アジアの3カ国関係に新たな転機が作られるのか注目される。今回の首脳会議は、南シナ海で米中間の軍事的緊張が高まる中で開かれ、東アジアの政治地形にも少なくない影響を及ぼすだろうという展望が出てくる。29日、中国の賈慶国・北京大国際関係学院長と日本の明石康元国連事務次長に会って北東アジア情勢などを尋ねた。彼らはNEAR財団(チョン・ドクグ理事長)の招きで訪韓した。インタビューはチェ・イクチェ政治部外交安保チーム長が進めた。
--韓中日3カ国首脳会議がこれまで開くことができなかった理由は。