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「米中関係悪化すれば韓国が努力しても均衡点探すこと難しく」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.30 09:22
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韓中日首脳会議が来月1日ソウルで開かれる。3年半ぶりだ。日本軍の慰安婦問題など過去の歴史の認識などをめぐり摩擦を生じさせてきた北東アジアの3カ国関係に新たな転機が作られるのか注目される。今回の首脳会議は、南シナ海で米中間の軍事的緊張が高まる中で開かれ、東アジアの政治地形にも少なくない影響を及ぼすだろうという展望が出てくる。29日、中国の賈慶国・北京大国際関係学院長と日本の明石康元国連事務次長に会って北東アジア情勢などを尋ねた。彼らはNEAR財団(チョン・ドクグ理事長)の招きで訪韓した。インタビューはチェ・イクチェ政治部外交安保チーム長が進めた。

--韓中日3カ国首脳会議がこれまで開くことができなかった理由は。

 
▼賈慶国=「日中関係、韓日関係でさまざまな問題があったが、最も大きな問題は過去の歴史認識だ。日本の安倍晋三首相の靖国神社の参拝などが最も大きな障害物だった」

▼明石=「私もやはり3カ国間の歴史認識問題が最も大きいと思う。特に安倍首相が2013年12月に靖国神社を参拝したのが問題になった」

--今回の首脳会議で南シナ海問題が議論される可能性は。

▼賈慶国=「直接言及はしないだろう。この問題は米中間の疎通だけで解決できる。米中関係の改善への希望を述べることはできる」

▼明石=「南シナ海での米中摩擦は、新しい側面もあり長年にわたる側面もある。国際法の範囲内で両国が正しい行動をすれば、これ以上激しくはならないだろう」

--日本政府は米国の駆逐艦派遣に対して支持する説明を発表したが。

▼明石=「安倍首相が賛成だと明らかに述べたわけではなかった。米国の立場で、このような理由で駆逐艦を送ったという趣旨の話だった」

▼賈慶国=「日本が米国の同盟国として支持を表明したのは予測できた反応だ。だが、このように大きな声を出すのは日中関係にとって良くない」

--北核問題を解決するためにどのようにアプローチすべきか。

▼賈慶国=「3カ国は北朝鮮の核兵器と長距離ミサイル開発に対していずれも反対する。だが北朝鮮の非核化をどのように引き出せるかについてはそれぞれ違う見解と政策を持っている。北朝鮮と関連したほかの問題もある。日本は北に拉致された人の問題がある。中国は脱北者の問題がある。3カ国の首脳がこのような問題について真剣に認識して議論すれば良い」

▼明石=「北核問題によって韓半島(朝鮮半島)でこれ以上緊張感を高めさせないことが3カ国の目標だ。北核問題において最も大きな協力が要求されるのは中国で、2番目は米国だ。日本は付随的な影響力を行使する国家だ。米中両国がもっと努力しなければならない」

--中国が北朝鮮により多くの影響力を行使しなければならないという見解に対する立場は。

▼賈慶国=「中国の対北朝鮮影響力は大きくわけて2つだ。1つ目は北朝鮮の政策に対する影響力だが、北朝鮮は中国の話を(この頃は)聞かない。2番目は経済的支援に関する生き残りに対する影響力だ。確かに生き残りに対する影響力は政策に対する影響力よりは重要だ。だが影響力の行使を決心するのが容易ではない。北朝鮮が崩壊する場合、大量難民事態、核兵器の流失などが憂慮されるからだ」


「米中関係悪化すれば韓国が努力しても均衡点探すこと難しく」(2)

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    2015.10.30 09:22
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    NEAR財団の招待で韓国を訪れた賈慶国・北京大国際関係学院長は「米国が韓中日のFTAを促さなければならない」と話した。明石康元国連事務次長は「慰安婦問題のハードルを下げよう」と述べた。
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