「永遠の友人」…朴大統領、韓米同盟9回言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.16 10:54
韓米首脳会談を控えた朴槿恵(パク・クネ)大統領は訪米2日目を迎えた14日(現地時間)も一日中「韓米同盟」を強調した。首脳会談を控えて「中国傾斜論(韓国が中国に傾いているという主張)」を払拭させながら韓米同盟の雰囲気を最高潮に引き上げるという意味と解説された。朴大統領はこの日開かれた「韓米友好の夜」行事の晩餐の辞(3400字分)で「韓米同盟」という単語を9回も出した。晩餐の辞の間に6回の拍手が出てきて、晩餐の辞が終わると出席者全員が起立拍手を送った。
朴大統領はこの席で「韓国の誇らしい成就のために韓米同盟という強固な後押しがあり、韓米同盟は両国民を友情と信頼でまとめる役割を果たした」と強調した。それと共に「大韓民国は米国の永遠の友人として共に手をとって進むだろう」と述べた。