韓国、衛星先進国に向けてロケット自主開発へ
ⓒ 中央日報日本語版2015.03.27 15:09
多目的実用衛星「アリラン3A号」が26日にロシアのヤースヌイ発射場からドニエプルロケットに載せられて成功裏に打ち上げられたことで、韓国は赤外線センサーを搭載した衛星を保有する世界4番目の国家となった。
だが、韓国はロケットがなくて外国の打ち上げに頼っているのが現状だ。予定より2年間延長された「アリラン5号」(2011年)の打ち上げに続き、アリラン3A号も昨年11~12月の間に打ち上げられる予定だったが、ロシアとウクライナの葛藤で4カ月遅れ、衛星維持費や人件費で損害を受けた。