【外から見る韓国】朴大統領は揺れるべきでない(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 08:05
朴槿恵(パク・クネ)大統領は何を信じるのだろうか。霊的な次元でなく政治的にだ。大統領になることができると強く信じていたようだ。政策領域では何を信じるのかが実際さらに気になる。朴大統領のどんな遺産を業績として残すのだろうか。
朴大統領はこれというものを取り上げて話すのが難しい人物だ。まず北朝鮮問題を見てみよう。もともと朴大統領は信頼外交(Trustpolitik)を標ぼうした。しかし就任後は関心が統一に移った。北朝鮮を怖気づかせた。最近は南北間に新しい合意が形成され、離散家族の再会などいろいろなものが推進される希望が見える。もう少し眺める必要がある。